【滋賀県】病気平癒の神社で最強スポット3選!お守りの種類やご利益も知って運気UP!
病気平癒のため、かの藤原道長や豊臣秀吉なども訪れたとされる滋賀県の最強スポット神社はどこなのでしょうか。
さらに、病気平癒神社のお守りの種類やご利益についても知りたい!
そこで、滋賀県最強スポットの病気平癒神社3選を挙げてみました。
- 建部大社(大津市神領)
- 多賀大社(犬神郡多賀町)
- 唐崎神社(大津市唐崎)
これらの神社のオススメ理由、病気平癒のためのお守りの種類やご利益についてもご紹介していきます。
Contents
1位:【滋賀県】最強の病気平癒神社「建部大社」のご神水がオススメ!
建部神社
— ぬのさん🍛 (@walynunosan) September 23, 2024
建部大社の元宮とのこと。
ガン封じの御神木(大正2年〜)があります。
遠くは岩手県や、今日も岐阜から来られているそうです。 pic.twitter.com/QTsPPK1jL1
建部大社(たけべたいしゃ)でお祀りしている日本武尊(やまとたけるのみこと)は、強い武神でもあり、様々な病気に打ち勝つ力を授けてくださる名高い神様の1人です。
病気に立ち向かうための強い心も与えてくださるんだって、素敵!
また、建部大社には、病気平癒のためのパワースポットがたくさん存在するところも気になりました。
建部大社内にあふれている日本武尊の神々しいパワーを授かりに、どの季節にも足を運んでみたい場所ですね。
「建部大社」が病気平癒で最強と言われる理由は?
建部大社には、病気平癒のご利益を得られるものが多くあります。
特に、水や石にまつわるものも興味深いね。
なかでも、体験したいポイントは3つ。
- 水琴窟(すいきんくつ)のご神水
- 源頼朝公の出世水
- 菊花石(きっかせき)・さざれ石
建部大社の水琴窟の裏手に湧き出るご神水は、病気平癒のご利益があるとされています。
水琴窟とは、土の中に埋まった甕(かめ)の中に落ちる水滴の音が琴の音のように聞こえる庭園装飾の1つ。
この水琴窟のしずくの音色にも、邪気払いや病気を祓ってくれるパワーがあるのだとか。
耳をすませて水琴窟の水音を聴いているだけでも、少しずつ体が軽くなるような気がしてきますよね。
また、源頼朝公の出世水は、建部大社内の自噴井戸の霊水で、自由に汲んで飲料可能なため、行列ができることも。
源頼朝公が源氏の再興を祈願し成就したことから、除災や病気平癒の効果も絶大。
さらに、菊花石、さざれ石ともに天然記念物に指定されており、病気平癒や健康長寿にもご利益があるそう。
菊花石は、菊の模様が自然に浮き出た不思議な力を持つ石で、さざれ石は小さな石が固まって大きな岩になったものと言われています。
この他にも、病気平癒のお守り、身体健固守といった健康のためのお守りも豊富で、自分のため、家族のため、お友だちにもぜひおすそわけしたいものばかりでした。
「建部大社」の所在地やアクセス方法は?
- 建部神社
- 所在地:滋賀県大津市神領一丁目16-1
- 営業時間:5時~17時
- 定休日:なし
- 電話番号:077-545-0038
近くには無料駐車場も数か所ありますが、季節毎の祭事などの際はいつも以上の混雑が予想されますので、計画を立ててお詣りしましょう。
また、本殿をお詣り後には、本殿裏手にも見どころがたっぷりあります。
くれぐれも見逃さないようご注意くださいね。
2位:【滋賀県】最強の病気平癒神社「多賀大社」は秀吉の信仰でも有名!
久しぶりの多賀大社(・∀・)✨
— ゆみ (@uuchan121024) September 26, 2024
今日は自分の今年の中間報告とお願い事をさせていただきました(・∀・)
平日やから人も少ないし静かだし空も青くてキレイやし、山もあるしツクツクボーシも鳴いてるし、ゆっくりお参りさせてもらいました😌 pic.twitter.com/4xThwPqc6H
多賀大社(たがたいしゃ)には、最強の病気平癒神社として有名ないくつかのエピソードが残っていました。
- 奈良時代のお多賀杓子(おたがしゃくし)
- 平安時代の重源上人(ちょうげんしょうにん)の寿命石
- 戦国時代の豊臣秀吉の母の病気平癒祈願
時代を越えて病気平癒、長寿祈願にご利益があった多賀大社の魅力をたどってまいりましょう。
「多賀大社」が病気平癒で最強と言われる理由は?
多賀大社は、豊臣秀吉が、母・大政所の病気平癒祈願をした神社としても有名です。
また、平安時代の重源上人が、延命祈願をし寿命が20年延びたとされた寿命石は、今でもお詣りすることができるでしょう。
拝殿内に奉納されている「お多賀杓子」の由来は?
さかのぼること奈良時代、時の元正天皇が病気になった際に、多賀大社の神主がこわ飯(もち米を蒸したもの)を炊いてあげました。
そして、しでの木で作った大きな杓子にこわ飯を盛り付け献上したところ、たちまちにして元正天皇の病気が治ったのだと言われています。
拝殿にあるその圧巻のお多賀杓子、ぜひ目にして病気平癒パワーをあやかりたいですね。
多賀大社の絵馬もお守りも杓子型!
かわいい杓子型のお守り、自分や家族の健康のためにもキッチンに奉納したい一品です。
「多賀大社」の所在地やアクセス方法は?
- 多賀大社
- 所在地:滋賀県犬上郡多賀町多賀604番地
- 営業時間:8時~16時
- 定休日:なし
- 電話番号:0749-48-1101
平日の日中は週末よりはゆっくり堪能できます。
しかし、人出が多い週末でも参道が広々としているため、そんなに混み込みした感じはしないでしょう。
そして、周囲には無料の大型駐車場もあるものの少し歩くため、より近くの有料駐車場の利用も可能です。
ご利用の際は事前にご確認くださいね。
病気平癒祈願をしながら、糸切餅も味わいたい!
そのとおり、多賀大社の門前には多くのお店が立ち並んでいて、参拝後にはあちこちのお店をのぞいてみるのも楽しみの1つです。
3位:【滋賀県】最強の病気平癒神社「唐崎神社」は女性病に効果てきめん!
唐崎神社さん参拝。
— 米倉真理 (@genji_yonemari) August 24, 2024
去年の卵巣嚢腫摘出手術が無事に終わり、1年後の検査も問題なしの御礼参り。
女人守護・下の病平癒の御神徳、ありがとうございました。 pic.twitter.com/fivUX37DHm
琵琶湖を一望できる唐崎神社は、女性の病に特にご利益があるとされており、女性の参拝客だけでなく、その家族の方も多くお詣りされています。
藤原道長も自身の日記の中で、唐崎神社にお詣りし災禍を祓ったことを記していました。
そして、唐崎神社は同じ平安時代の「枕草子」や「蜻蛉日記」、「源氏物語」にも登場し、当時から「祓いの聖地」として多くの女性からの信仰も厚かった様子が伝わってきます。
唐崎神社は女性の心強い味方だね。
御祭神も歴代の神主さんも女性であることや、女性病に特化したなお守りも気になりますね。
「唐崎神社」が病気平癒で最強と言われる理由は?
唐崎神社は、女性病、特に下の病の病気平癒に最強と言われてきました。
昔から、悪い病気を人形にのせ、琵琶湖にすべて流してしまう禊(みそぎ)が行われてきた霊験あらたかな場所です。
琵琶湖へ通じる境内の清々しい空気で、体中の悪い病気も祓われてしまいそう。
また、4月、10月の春・秋の大祭、7月28日・29日の「みたらし祭」も毎年盛大に行われてきました。
なかでも、湯立て神楽、人形などを流す儀式、お焚き上げでは、日頃のけがれや病気を祓い健康を祈るそうです。
湯立て神楽のご神水もおふるまいされるんだって。
平安時代の女性たちも、現代の私たちと同じような下の病に悩まされ、お詣りしたのかと思うと、女性同士の親近感や病気に対する勇気も湧いてきますよね。
珍しいトイレのお守り「ちの輪守」や「みたらし団子守」も手にして、ぜひ病気平癒のご利益をお持ち帰りしていきましょう。
「唐崎神社」の所在地やアクセス方法は?
- 唐崎神社
- 所在地:滋賀県大津市唐崎1丁目7-1
- 営業時間:24時間
- 定休日:なし
- 電話番号:077-578-0009
隣接する公園内の無料駐車場(8時30分~17時)から徒歩でお詣りできます。
唐崎神社は24時間お詣り可能ですが、手書きの御朱印は日曜日と祝日の10時~16時のみ境内で受け取ることができました。
また、書き置きの御朱印は唐崎神社正面にあるみたらし団子のお店「近江かぎや」さん(木曜日休み)の店内にて頒布されています。
まとめ
唐崎神社からの近江八景。
— ぴぐ (@flower25pooh) September 27, 2024
湖畔の神社を包むように広がる琵琶湖。
好きすぎた。
またひとつ好きな琵琶湖の風景が増えた。 pic.twitter.com/Ev9dmEm6lO
今回は、滋賀県最強スポットの病気平癒神社、特色あるお守りの種類やご利益についてお届けしてきました。
- 滋賀県の病気平癒神社で最強のスポットは?
⇒➀建部大社は、出世水やご神水、菊花石やさざれ石など、自然と健康が密着。
⇒②多賀大社は、天皇や秀吉も祈願したという実績と歴史を持つ。
⇒③唐崎神社は、女性病に有効で、下の病にも効果バツグン。
- お守りの種類やご利益は?
⇒病気平癒のお守り、お多賀杓子お守り、ちの輪守といった珍しいお守りもあり、帰りのカバンの中はご利益いっぱいで満たされていそうな予感がします。
女性の下の病に特化したとされる唐崎神社は、女友だちといつか訪れてみたい場所です。
目にも鮮やかな琵琶湖の絶景を眺め、みたらし団子をほおばり、身も心も病気平癒もすべて満たされる旅になりそうで、今からじっくり計画を練っておきたいと思いました。