日枝神社が怖いと噂される理由!特別なエネルギーやご利益も紹介

日枝神社が怖いとされる噂が数多くあるのはご存じでしょうか?
日枝神社が怖いと噂される理由と、神社の特別なエネルギーやご利益も調べましたので、詳しく説明していきますね!
そこで、この記事では
- 日枝神社が怖いと言われる理由が知りたい!
- 日枝神社にはどんなご利益がある?
- 日枝神社のスピリチュアルなエネルギーとは?
これらについて、詳しく解説していきます。
Contents
日枝神社が怖いと噂される理由
日枝神社が怖い理由について調べてみると、以下のようなものがありました。
- 日枝神社の境内にいる狛猿(こまさる)像が怖い
- 霊感が強い人は近づけない
- 日枝神社の参道の雰囲気が怖い
- 日枝神社で不思議な体験をする
神社の強いパワーを感じた人が、具体的な体験談を書いているものも数多くあり、ご利益を受けて達成された体験談も怖い噂に繋がっているようです。

怖い理由を1つずつ解説していきますね。
日枝神社の境内にいる狛猿像が怖い
日枝神社には、神様の遣いとして狛猿が境内に鎮座しています。
語呂合わせの「魔が去る」として魔除けの象徴なのですが、像の表情が人によっては怖く感じることも…。
スピリチュアルに精通する人の体験談では、狛猿像にはとても強い力が宿っており、その力を感じ取って恐怖する人もいるんだそうです。

とてもパワーが宿っている狛猿なんですね。
霊感が強い人は近づけない
霊感のある方は神社から強いパワーや強い圧を感じ、近づけない人もいるようです。
実は江戸城の裏鬼門を守護する位置に建っている日枝神社ですが、結界の役割を担っています。

鬼門・裏鬼門は厄災が入る方角として、不吉を象徴しています。
その結界の強いパワーが「力を感じる」「圧を感じて近づけない」として感じ取ってしまう要因なのかもしれません。
日枝神社の参道の雰囲気が怖い
夜に神社を訪れると参道がライトアップされ、足下が見えるようにされているのですが、ライトで照らされる参道の木々の明かりや鳥居が、気味悪く感じる人が多くいるようです。

灯籠祭の時期は赤い光もあり、不気味に見える人もいるかもしれません。
また日枝神社の参道にはエレベーターがあり疲れずに登れますが、神社の歴史を感じる建物と人工物との組み合わせが不気味と感じる人もいるようです。
特に夜は、人工物特有の無機質な雰囲気が怖いという人も少なくありません。
日枝神社で不思議な体験をする
日枝神社では以下のような不思議な体験談がありました。
- 体調が悪くなる
- 心霊写真が撮れる
- 人や物事の縁が切れる
- 参拝中に足音などの奇妙な音が聞こえた

これだけを見ると怖いと感じてしまいますね…。
特に体調不良による体験談では、鳥居をくぐると腹痛で前に進めなくなったのだとか…。
後日病院へ受診に行くと、大きな病気の初期段階だったらしく助かったというエピソードがあります。
「神様が知らせてくれたのでは?」と思う人や、好転反応(こうてんはんのう)の作用と感じる人もおり、奇跡の体験と言っても過言ではありません。

神様にたくさん感謝しないといけないですね!
またカップルで参拝し別れたという事も、数多く聞く体験談の1つです。
縁結び神社としても有名で、恋人と別れた後に素敵な出会いがあったり、仕事で大きな契約が取れたというエピソードもありますよ!
日枝神社で得られるご利益と効果は?
ご祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)で、大山に杭を打つ神様=山の地主神として農耕を司っているとされています。
大地や万物の成長発展の守護神として、現在では厄除け、安産、縁結び、商売繁盛のご利益を受けることが出来ますよ。
またご配神として、国常立神(くにのとこたちのかみ)、伊弉冉神(いざなみのかみ)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)も祀っています。

大山咋神様は、須佐之男神(すさのをのかみ)の孫にあたる神様なんですよ!
特に縁結びに関する噂は多く、悪い縁を絶ちきって良い縁に結ばれることを目的に来る参拝者は後を絶ちません。
特に神の遣いである狛猿様にも参拝すると、良縁が結ばれやすくなるんだそうです!
また、摂社である猿田彦神社は導きの神としてのご利益があるため、必ず参拝しましょう。
撮影禁止の理由とその背景について
日枝神社では祈祷中、長時間の撮影行為は禁止とされています。
それでも撮影を控える人が多い理由は、心霊写真として映り込むことがあるからだそうです。

動物霊のようなものが映ることが多いと言われています。
神社の良いパワーをもらいたい人は、13時までに参拝に行くのがベター。
その時間以降は邪気が境内にいっぱいになるとされており、特に日が落ちる夕方以降は邪気に寄せられた霊もいるらしいので、撮影を避けた方がいいでしょう。
本当かどうかを面白半分の気持ちで、神社に心霊写真を撮りに行くのはタブーです。
本来の目的であるご利益を頂くために参拝していることを自覚して、丁寧にお参りをしましょうね。
日枝神社が怖いと言われるスピリチュアルな側面とは?
スピリチュアルな観点から、日枝神社が怖いと言われる理由には、滋賀県の日吉大社(ひよしたいしゃ)と富士山の神社から分霊された神様が祀られていることが挙げられます。
特に、富士山の神社の神様は厳しいとされており、なんとなくの願い事では聞いてくれず、しっかりと目的・目標・頑張ることを伝えることが大切なんだとか。
そんな厳しい神様の威厳と、日吉大社から来られた土地を守護する神様の力に反応する人が「空気が変わった」「寒気がする」という体験を引き起こしているのかもしれません。

厳しいかもしれませんが、背中をそっと押してくれる神様でもありますよ。
日枝神社に呼ばれる?
日枝神社の強いパワーで近づけない人もいますが、呼ばれた感じがした人もいるようです。
神社が都内のビジネス街の中にあるということもあり、アクセスが良くすぐに行きやすいのが利点。
「近くを通ったら風が吹いた」「夢で日枝神社が出てきた」という声も多くあるんですよ。

夢にまで出てきたら、参拝しなくてはいけない時期なのかもしれませんね。
では、神様に呼ばれているサインの例を見ていきましょう。
- 神社に関する情報を耳にすることが増えた
- 神主さんの情報を聞くことが増えた
- 予定はないのに神社の近くを寄ることが増えた
- 神社の近くで動物と会う
- 突然の天候の変化
あくまでもサインの一部ですが、思い当たった方はぜひ神社に参拝してみましょう!
特に思い当たるサインを感じた人に多いのは、日ごろから感謝の気持ちを持っている人、神社の縁を大切にしている人に多いんだそう。
参拝のときだけでなく、日常の何気ない時間も神様に見守られているかもしれませんよ。
日枝神社に神様はいるのか?
日枝神社には神様がいると感じられる多くの歴史的・信仰的背景があります。
江戸時代以降の大火災や東京大空襲によって社殿が焼け落ちる被害に遭いながらも、氏子や地域の人々の強い信仰心と努力により何度も復興されてきました。
このような信仰と復興を重ねた歴史が地域の守護神としての存在感を示しており、多くの人々が日枝神社に神聖な力を感じる理由なのかもしれません。

災害に遭いながらも、江戸を守る強いパワーを感じさせる神社ですね!
また日枝神社は時代の流れとともに、江戸の地域を転々としています。
最終的には現在の位置に、江戸城の裏鬼門の守護神として祀られていますが、それまでは江戸城内にいたという記録もあるんですよ!
それらの要因もあり、江戸の神様として根付いているのかもしれませんね。
日枝神社のスピリチュアルなエネルギーとは?
日枝神社は別名「山王さん」(さんのうさん)という愛称でも親しまれている神社です。
そのルーツは滋賀県にある比叡山の麓、日吉大社の山王信仰からきており、地主神・鎮守神・守護神的な意味合いを持ちあわせています。
武蔵野(むさしの)開拓の祖神・江戸の郷の守護神として山王宮を祀り、江戸の繁栄を願ったことが始まりとのこと。

徳川家が江戸城の守護として、この神社を選んだのも納得ですね。
江戸城から見て裏鬼門としての守護、江戸の産神、特に明治以降は皇室の守護神という役割も担っており、よりパワースポットとしても有名になっているすごい神社なんですよ!
日枝神社が怖い噂まとめ!
この記事では、日枝神社が怖いと噂される理由と、特別なエネルギーやご利益も紹介してきました。
まとめると、
- 日枝神社が怖いと言われる理由→日枝神社の境内にいる狛猿像が怖い・霊感が強い人は近づけない・日枝神社の参道の雰囲気が怖い・日枝神社で不思議な体験をする
- 日枝神社にはどんなご利益がある?→厄除け、安産、縁結び、商売繁盛
- 日枝神社のスピリチュアルなエネルギーとは?→山王信仰に関りがあり、土地の守護神としてのパワーがある
日枝神社の怖い噂の理由について調べてみて、神社自体の結界要素や神様の遣いである狛猿のパワー、それによる不思議な体験といった現象まで繋がっているのが驚きました!
そんな奇跡のエネルギーや神様を感じる体験が出来るかもしれませんので、ぜひ神社に足を運んでご利益を頂いてくださいね。