次の DEMO をチェックする
龍神神社

鹿児島県の龍神神社で最強パワースポットでおすすめは?龍脈や龍穴も調べてみた!

龍神神社 最強 鹿児島
tomineko
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

鹿児島県は屋久島や桜島など雄大な自然を感じ、観光地としても人気が高い県。

そんな鹿児島県には龍神神社とゆかりのある最強スポットが多く存在します。

山や大地のパワーがたっぷりの龍脈や龍穴も調査しましたよ!

そこで今回は、

ポイント
  • 鹿児島県で最強パワースポットの龍神神社は?
  • 鹿児島県の龍神神社のご利益を知りたい!
  • 鹿児島県の龍脈や龍穴はどこ?

についてご紹介します。

龍神神社【鹿児島県】最強の龍神神社3選!

鹿児島県には奄美大島・種子島・屋久島・硫黄島などの海に囲まれた自然豊かな島が多く、桜島の火山なども有名ですね。

海や山などのエネルギーあふれる土地は龍神様ともご縁が深く、パワースポットである龍神神社もたくさんありますよ!

  1. 枚聞神社(ひらききじんじゃ)
  2. 赤水大龍権現社(あかみずたいりゅうごんげんしゃ)
  3. 稲荷神社(いなりじんじゃ)

龍神様のパワーがたくさんある神社を紹介するね。

鹿児島の龍神神社①:龍宮伝説が特徴の枚聞神社

薩摩国(さつまのくに)の一ノ宮である枚聞神社(ひらききじんじゃは、龍宮伝説の地として有名なパワースポット。

一ノ宮とは、昔の地理(薩摩国の中)で1番格式が高い神社なんだよ。

ご神体である開聞岳(かいもんだけ)は薩摩半島の南端にあり、航海の道しるべにもなっていたそう。

開聞岳は三角錐の形状から別名「薩摩富士」とも呼ばれており、日本百名山にも選ばれている美しい山なんです。

この開聞岳には、海神である豊玉彦命(とよたまひこ)の宮である龍宮界があったとされ、豊玉姫(とよたまひめ)をまつっていたという伝説があるんだとか。

豊玉姫は海神の娘で、乙姫様のモデルでもあるんだって。

また、枚聞神社の本殿の裏には柵で囲まれた「清所」(きよどころ)と呼ばれる場所があります。

「清所」の地面には様々な大きさの石が敷き詰められており、豊玉姫のお墓であるともいわれているそう。

そして枚聞神社より北へ700mほどの場所には、日本最古の井戸の「玉の井」があります。

「玉の井」は縁結びのパワースポットだよ。

この「玉の井」は豊玉姫が水を汲まれた井戸でもあり、彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)と出会った場所で、後に夫婦の契りを交わしたといいます。

さらに宝物殿には、昔話の「浦島太郎」で有名な玉手箱である「松梅蒔絵櫛笥」(まつうめまきえくしげ)が収蔵されており、国の重要文化財に指定されているんだとか。

玉手箱って本当にあるんだ!

枚聞神社は、参拝すると霊力が開花するといわれる神社です。

さらに、交通安全・航海安全・漁業守護・厄除け・開運のご利益があり、特に海と深い関わりを持つ職業の方々から厚い信仰を集めていますよ!

枚聞神社への行き方や参拝時間は?

  • 枚聞神社:ひらききじんじゃ
  • 住所:〒891-0603 鹿児島県指宿市開聞十町1366
  • 電話番号:0993‐32‐2007
  • 営業時間:24時間、8時~17時(社務所)
  • 駐車場:有/50台(無料)
  • 公式サイト:公式のホームページはありません

天気がいい日は、鳥居から見て本殿の背後に美しい開聞岳がそびえるおすすめスポットです!

鹿児島の龍神神社②:巨岩が特徴の赤水大龍権現社

地元の人でも知らない人がいるという、隠れたパワースポットの赤水大龍権現社(あかみずたいりゅうごんげんしゃ)

ここには龍神様にまつわる言い伝えがあるんだよ。

奈良時代の天平勝宝5年(西暦753年)、鑑真(がんじん)が日本に来る途中で遭難し、大事なお釈迦さまの遺骨を龍神に奪われてしまいました。

鑑真は仏祖から伝わるお釈迦さまの遺骨について説くと、龍神は礼を尽くし、「風波の難を除き海上の安全を守る」と誓ったそう。

これを喜んだ鑑真が鳥瀬の頂きで供養の法要を行うと、龍神はたちまち姿を現し、鳥瀬の岸壁を静かに天へ向かって昇っていきました。

そして龍神が末永くこの地の漁業と航海を守ってくれるようにと岩窟に新たな社を建て、龍神の霊をまつったとのことです。

龍神様が天に昇ったという言い伝えの巨岩は「ズンクッ」(龍の首)といわれ、パワースポットになっているよ。

大龍権現を崇めるための小さな社は、溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)の洞窟の中に鎮座しています。

溶結凝灰岩とは、錦江湾(きんこうわん)にあった阿多(あた)カルデラの噴火により流れ出した溶岩と灰が混ざったもの。

洞窟の中は暗いから懐中電灯を持っていくといいよ。

ここにある石は持ち帰ると災いがあると伝えられているので、くれぐれも持ち帰ることのないようにしてくださいね!

ご利益は漁業と航海の安全です。

赤水大龍権現社への行き方や参拝時間は?

  • 赤水大龍権現社:あかみずたいりゅうごんげんしゃ
  • 住所:〒898-0101 鹿児島県南さつま市坊津町坊 Unnamed Road
  • 電話番号:情報なし
  • 営業時間:情報なし
  • 駐車場:数台分の駐車スペース有
  • 公式サイト:公式のホームページはありません

直接この場所にナビで行くと辿り着けないので、近くの「赤水海岸」を目的地にしてナビ通り向かいましょう。

途中で看板が出てくるので、それが目印になります。

道は車1台しか通れないほど狭いのでお気を付けください。

鹿児島の龍神神社③:龍神水が特徴の稲荷神社

稲荷神社(いなりじんじゃ)が鎮座するこの地は古来より龍神信仰があり、文化10年(1813年)に奉納された龍神像が手水鉢に設置されています。

ご神徳のある龍神の水で清めた種子銭(たねぜに)は霊験あらたかで、いつの日か多くの福を連れて戻るといわれているそう。

龍神様の水の恵みに感謝をし、お金を清めてお力をいただき持ち帰ることをおすすめします!

手水鉢の龍神様は「福笑龍神」(ふくわらいりゅうじん)と呼ばれているんだって。

参道にある「稲荷くぐり溶岩」も有名で、この溶岩は桜島から噴出したものだそう。

願い事を祈願しながらくぐると、その願いが叶うといわれています。

桜島の強いパワーが宿った溶岩なので、心静かにゆっくりとくぐってお力をいただいて下さいね!

どんな願い事をしようかな。

そして稲荷神社には他の神社ではあまり見られない、神の使いである赤と白のキツネがまつられています。

赤と白のキツネは吉報へ導く「導きの神・守護の神」とのこと。

稲荷神社は、商売繁盛・千客万来・五穀豊穣・財運向上・厄除けのご利益があるそうですよ!

稲荷神社への行き方や参拝時間は?

  • 稲荷神社:いなりじんじゃ
  • 住所:〒892-0801 鹿児島県鹿児島市稲荷町34-15
  • 電話番号:0992‐48‐4389
  • 営業時間:8時30分~17時(社務所)
  • 駐車場:境内に数台の駐車スペース有
  • 公式サイト:公式のホームページはありません

稲荷神社は清水中学校のすぐ近くで、稲荷川沿いの少し狭い小道にあります。

鹿児島県の最強パワースポットは龍宮神社

龍宮神社(りゅうぐうじんじゃ)は、竜宮伝説の発祥の地として知られ、浦島太郎が竜宮へ旅立った岬とも言い伝えられる鹿児島県の南端にある神社。

特に竜宮城をイメージした社殿が人気で、目の前には東シナ海が広がっており、開聞岳や夕日の絶景スポットとしても有名です。

龍宮神社はロケーションも素敵なんだよ。

ご祭神には乙姫様のモデルである豊玉姫(とよたまひめ)をおまつりしており、浦島太郎と乙姫様の出会いの場として、恋人同士や結婚を望む人々にとって特別なスポット。

そんな龍宮神社には「貝殻祈願」(かいがらきがん)という、ユニークな祈願があります。

お好きな貝殻を1つ選んで、裏に名前・表に願い事を書いて亀壷(かめつぼ)の中に奉納しましょう。

願い事が叶うといいな。

海に向かって少し歩くと、願いが叶う「海亀」のモニュメントがあり、観光としても楽しめる神社ですよ!

龍宮神社は縁結びのパワースポットで、子宝・安産・交通安全・航海安全・漁業守護などのご利益があるそう。

縁結びは人と人だけに限らず、お金との縁・仕事との縁などもふくまれるので、特に商売をされている方やビジネスでのご縁を広げたい方におすすめ。

さらにお宝がある竜宮ということで、金運向上・商売繁盛などのご利益もある神社です。

龍宮神社への行き方や参拝時間は?

  • 龍宮神社:りゅうぐうじんじゃ
  • 住所:〒891-0513 鹿児島県指宿市山川岡児ケ水1581‐34
  • 電話番号:0993‐22‐2111(指宿市観光課)
  • 営業時間:24時間
  • 駐車場:有/16台(無料)
  • 公式サイト:公式のホームページはありません

龍宮神社に社務所はなく、御朱印は龍宮神社横にある「にしき屋」というお土産店でいただけます。

営業日や営業時間が変更になる場合もあるので、御朱印を拝受されたい方は事前に「にしき屋」に確認しましょう。(TEL:0993-35-0301)

【鹿児島県】の龍脈や龍穴も調査!

鹿児島県には桜島や開聞岳のような火山が多く、大地のパワーがたっぷり蓄えられています。

また、屋久島や奄美大島などの自然あふれる島々もたくさんあり、龍脈や龍穴の最強パワースポットもありますよ!

  1. 益救神社(ますじんじゃ)
  2. 霧島神宮(きりしまじんぐう)

鹿児島県の龍脈や龍穴は、すごいパワーがありそう。

名前が特徴の益救神社

島全体がパワースポットである屋久島ですが、その屋久島で1番のパワースポットとして有名なのが益救神社(やくじんじゃ)

古来より屋久島は航海者たちの重要な目印であり、食料や水を補給する場所でした。

このことから「益々救われますように」・「今後もますます救ってくださる神様のお宮」といった感謝の気持ちが込められ、神社名に「益救(やく)」の文字があてられたそう。

益救神社の名前にはそんな意味があったんだね。

本殿には以下の神様がまつられています。

  • 天津彦彦火火出見尊(あまつひこひこほほでみのみこと)
  • 大山祇尊(おおやまずみのみこと)
  • 木花開耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)
  • 塩土翁尊(しおつちのおきなのみこと)
  • 豊玉彦尊(とよたまひこのみこと)
  • 豊玉姫尊(とよたまひめのみこと)
  • 玉依姫尊(たまよりひめのみこと)

豊玉彦尊と豊玉姫尊はともに龍神様であり、屋久島・種子島の両島民の鎮守として厚い信仰を集めています。

ご利益は何かな?

ご利益は厄除け・開運・金運上昇・安産祈願・航海安全・交通安全になっています。

さらに、屋久島での登山の安全を祈願する方にもおすすめの神社です。

社務所では、珍しい「登山お守り」の取り扱いもありますので旅のお供にどうぞ!

益救神社への行き方や参拝時間は?

  • 益救神社:やくじんじゃ
  • 住所:〒891-4205鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦277
  • 電話番号:0997‐42‐0907
  • 営業時間:24時間、9時~16時30分(御祈願受付)
  • 駐車場:有/約10台(無料)
  • 公式サイト:益救神社

鳥居をくぐると右手には自動販売機があり、「益救の水」がペットボトルで1本200円で販売されてるので、お土産にするこもできますよ。

龍柱が特徴の霧島神宮

霧島神宮(きりしまじんぐう)は、古事記や日本書紀に「神が最初に降り立った土地」と記されており、全国屈指のパワースポットとして有名な神社です。

また、高千穂峰(たかちほのみね)と開聞岳からのエネルギーが注がれた最強の龍穴スポット!

本殿の向拝には、鮮やかな色彩の2本の「 龍柱 」(りゅうばしら)があり、龍が巻き付きながら昇っているように見えます。

龍柱の高さは約3.6mもあるんだよ。

霧島神宮の「龍柱」は特徴があり、龍の胴体の間が「瑞雲」(ずいうん)で埋め尽くされているんです。

この「瑞雲」とは5色の雲のことで、めでたい兆しなんだそう。

また、龍のうろこや雲には青や緑、火炎の朱色は魔除けの色なんだとか。

龍柱は普段は非公開になっていますが、国宝の指定を受けたことにより、春と秋には特別に拝観ができるようになりました。

公式ホームページより、特別拝観の予約を申し込めば拝殿内を見学することができます。

予約をすれば特別に「龍柱」が見られるんだね。

ご祭神の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高千穂峰に降臨した時、お供9人の神様が由来となっている9つの面が宝物として奉納されているそう。

この「九面」は「工面がいい」・「工面がつく」の「工面」に通じるといわれ縁起がよく、この面をモチーフにしたお守りやグッズが授与されています。

特に「九面守」(くめんまもり)が人気で、色によってご利益が変わり、九面全て揃えると満願成就となるんです!

赤は道開き・交通安全・旅行安全のお守りで、他の色にもそれぞれ違うご利益があるので、実際に現物を見て購入してみてくださいね。

何色のお守りを買おうかな?

ご利益には、開運、起業、家庭円満、学業成就、子孫繁栄などがあり、年末年始には全国から多くの参拝者が訪れるそうですよ!

霧島神社への行き方や参拝時間は?

  • 神社名:きりしまじんぐう
  • 住所:〒899‐4201鹿児島県霧島市霧島田口2608‐5
  • 電話番号:0995‐57‐0001
  • 営業時間:24時間、8時~17時(授与所)
  • 駐車場:有/500台、バス10台(10台以上の場合は別途駐車場があるので事前に神社へ連絡してください)
  • 公式サイト:霧島神宮

お正月は全国からの参拝客で混み合い、道路も渋滞します。

1月2日以降の早朝や夕方以降の参拝がおススメですよ!

まとめ

この記事では鹿児島県の最強龍神神社について紹介してきました。

最後にまとめると、

まとめ
  • 龍宮伝説が特徴の枚聞神社
  • 巨岩が特徴の赤水大龍権現社
  • 龍神水が特徴の稲荷神社
  • 鹿児島県のパワースポットは龍宮神社

鹿児島県の龍神神社は、最強なパワースポットでありながらステキな龍宮伝説を垣間見ることができ、開聞岳のロケーションも堪能できる素晴らしい場所でした。

ロマンチックな龍宮伝説が眠る龍神神社には、恋人同士やご夫婦などで一緒に参拝しながらステキな景色とともに思い出作りをしてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク
ABOUT ME
暦かぐや
暦かぐや
神社や古い歴史が大好きなアラフォー独女
ブログの書き方もよくわからないままに日本の神社や仏閣に関する発信を始めてみました! 古い歴史やお城も大好きです♡ 神社や古い歴史が好きなアラフォー独女から見た各地の神社、また神社に関するお役立ち情報をお届けしていきます♪
error: Content is protected !!
記事URLをコピーしました